#155 専門学生時代
こんにちは!
今日は、私の一年ちょっとの専門学生時代についてお話しします。
まず、昨日iPhoneのアルバムを見返していたのですが、専門学校を中退して約2年経ちますが、初めて専門学生時代の写真を見返すことができました。
クリスマスパーティーの時。
友達とダンスを踊りました。結構ガチなやつ。笑
写真を見る限り楽しんでいるように見えますが、実はこの時も鬱症状が出ていて、苦しんでいます。気分が乗らない、会話に集中できない中、必死に笑顔を見せて、友達とコミュニケーションを取ろうとしていました。
でも無理をしすぎてたまに爆発して、友達に当たってしまったり、暴言を吐いたり…
本当に最低な人間でした。
たくさん周りに迷惑をかけました。
そのせいで数々のトラウマができ、
今も大勢の人と関わるのが怖いです。
友達とご飯に行ったり遊びに行ったりしましたが、いつも心はアセアセモヤモヤ。
正直、全然楽しめませんでした。
対人恐怖も相まって、人の視線がすごく気になり、常にびくびくしていました。
まぁ周りにはバレていなかったみたいですけどね。
不思議なことに、友達には、自信ありそう!とかいつも堂々としてるよね!と言われていました。
でも真逆で、全然自信がないし人とコミュニケーションを取ることが怖かったので、むしろ逆に平気に見せようと頑張っていたので、そのせいか自信あるように見えたのだと思います。
一番近い存在の家族までずっと何年間も気づかなかったというのですから、不思議ですね。
私、演技力があるのでしょうか?笑
でも、常に心は演技しているような気分でした。
わざと明るく見せたり、フレンドリーに振る舞ったり…
めちゃくちゃ無理をしていたので
どんどん病気が悪化していきました。
何をしても空虚感がすごくて、ぽっかり空いた穴が埋まらなくて、酒に溺れたことも、遊びに走ったこともありました。
写真では笑っているんですけどね。
心ではいつも泣いていました。
こんな苦しみに気づいてくれたのが、家族。
私が必死に訴えました。
この苦しみに気づいて。
お願い。
私を楽にして。
母は、寝る間も惜しんで、私の話を聞き続けてくれました。
止まりませんでした。
一年ちょっとの専門学校の思い出が全部溢れ出しました。
苦しかったこと、つらかったこと、寂しかったこと、怖かったこと、全部吐き出しました。
それでも収まらなくて、
一生分のつらかったことを吐き出しました。
幼少期の頃から今まで。
何日間にも渡り、すべて、すべて吐き出しました。
とにかく喋り続けました。
そしてさらに病気は悪化していきました。
毎日パニック状態。
学校には通えなくなり、友達と連絡取るのも怖くなり、家族に当たり散らしました。
一日が一年のように感じました。
冗談じゃなく。
はやくおわってくれ。
この悪夢から目覚めさせてくれ。
毎日毎日苦しくて、
この苦しみからはやく抜け出したくて、
死ぬことも何度も考えました。
死ななかった。
本当は死にたくなかった。
家族のために生きたい。
みんなを悲しませたくない。
いろんな葛藤がありました。
ただ今思うのは、本当に死ななくてよかった。
こうやってまた幸せを感じられて、
みんなで楽しく生きられて。
まさかこんな幸せな日々が私に訪れるとは思いませんでした。しかもこんなはやくに。
ありがとう。
主治医、カウンセリングの先生、家族、友達、今まで私と出会って支えてくれた人々に本当に感謝しています。
ありがとう。
これからも鬱になったり、つらい日々がまた訪れると思いますが、その度に私は乗り越えます。大切な人たちの顔を思い浮かべて。
いつもありがとう。